【前受金の凄いパワー】
こんにちは。須貝会計の須貝です。
今回から、2回に渡って、
お伝えしていこうと思っています。
前受金に関しては、
活用されていないことが多いようですね。
前受金というのは、商売が終わる前に
(あるいは契約の段階で)
お金を受け取っておくことです。
どんな業界で使われているかと言うと
旅行代理店や資格試験、英会話スクール
弁護士事務所(の着手金)などが
あります。
私の友人やクライアントは
可能な限り、最初に半額を受け取っていて、
残りは、依頼業務を終了後、請求するように
しています。
さて、なぜ、前受金を取り入れるか?
それは、キャッシュを楽にするからです。
受け取ったキャッシュから、業務にかかる経費を
支払っていけばいいから、キャッシュを無理に
捻出する必要ないのです。
漫画の話ですが、「ゴルゴ13」で
主人公のデューク東郷は、
必ず半金(着手金)を受け取り、その中で、
銃をカスタマイズしたり、ヘリコプターを用意したりしています。
なにげに、マンガとはいえ、財務の要諦が
書いてあるところが、面白いものです。
その他にも、実は、重要な前受金の
ファクターがありますが、
それは次回に。
追伸
夏バテになりました。
みなさん、ご自愛くださいね。
無理なさらないでください。
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